内仏殿2階位牌堂に先祖又は水子のお塔婆を建立し、ご回向申しあげます。
　お塔婆は、亡き方々の追善供養のために建立する仏塔で、正しくは「卒塔婆（そとうば）」といいます。お塔婆を建てることは、亡き方々のための大きな功徳になるとともに、自分自身の信仰心を深めていくことでもあります。当山では毎日お塔婆によるご供養を承っております。建立したお塔婆は１ヶ月間「位牌堂」に奉安致しますので、亡くなった方への感謝を込めていつでもお参りください。

　内仏殿2階位牌堂に先祖又は水子のお位牌を建立し、永代に亘りご回向申しあげます。
　お位牌はご先祖様はじめ今は亡き方の御霊を祀るために、戒名や俗名を書き仏壇に安置する木の札のことです。お位牌の起源には諸説あるようですが、儒教で亡き方の依代である木主に戒名或いは俗名を書き込みお祀りしたものが江戸時代より一般的になってまいりました。お位牌を建立し、目の前に亡き方を感じて手を合わせることにより私たちは不思議な安堵感を得ることができます。

●奉安の位置は申込順となります。
●教宗派は問いません。
●位牌は当山でご用意致します。
●お祀りするに当り開眼法要を厳修致します。
●位牌奉安後は、ご供養を除き一切の費用はかかりません。

　当堂では、愛玩堂に於いて愛玩供養を行っております。
　愛玩供養とは、家族同様に過ごしたペットとのお別れや、愛着のあった玩具の整理に際し、追悼の念と感謝の意を込めてお塔婆を建て供養するものです。
　尚、お申込み頂いたお塔婆は、1ヶ月間ご奉安致します。

　古来お彼岸の中日は、亡き方々の追善菩提を祈る大切な日とされ、供養法要が営まれてきました。ご先祖様や水子のお塔婆を建立しご回向します。法要後には、回向碑と御香をお渡しいたします。

　ご先祖様をはじめ、水子や有縁無縁精霊をご供養し冥福を祈ります。萬燈供養では、大日如来ご宝前にたくさんの燈明を捧げて亡き御霊を弔います。法要後には、回向碑をお渡しいたします。